不器用パパの、せいいっぱい子育てblog

40代後半にして一児を授かった、何をやらせても大抵ダメなパパだけど、子どもには自己肯定感を持ってもらいたい! という願いを込めた子育てblog。

初めての?大泣き

すー君は昨日まで、ほとんど泣くことがなく、泣いたとしても可愛い声で、ふえー、ふわぁー、と言っているだけ。
それに、話しかけるとすぐに落ち着くので、おとなし過ぎで逆に心配でした。
赤ちゃんというのは、もっと強烈な魂の叫びを聞かせてくれるものではないのか。ぜひ聞かせてほしい、と。

でもそれは杞憂だったのです。今日は、産声以来はじめて、すー君の魂の叫びを聞くことができました!

眠っていたすー君が目覚め、泣きはじめました。
話しかけても泣きやまず。抱っこして揺らすと、30秒だけ収まったのですが、すぐに泣き出しました。
ん? 抱っこしてる状態で泣かれたのは初めてだぞ? これが理由のない泣きというものか。
と感動して、(パパの抱っこが無意味なので)ベッドに戻しました(今回は腰、背中から着地!)。

次にちーちゃんが抱っこします。でも泣きやみません。
んん?? しかも、泣き声が以前より大きい
。赤ちゃんらしく、しっかり声が出ています。おお! しかも何分間も持続して、精一杯の声で泣き続けているのです。

すー君、それだ! それこそ魂の叫びだよ! 肺や喉が鍛えられるよ! 頑張れ!

と心の中で応援していたところ、あまりに今までと違っているので不安になったちーちゃんがナースコールしました。
助産師さんがやってきて一言。「お乳をあげてください。」

前回のお乳から2時間半しか経っていなかったので、3時間ごとに与えてくださいと言われていたちーちゃんは、お乳を与えないようにしていたのです。

え、あげていいの?
「はい、欲しがったら、いつでもあげていいですよ。」と助産師さん。

ちーちゃんが半信半疑でお乳をあげると、すー君は、すごい勢いで飲んでました。
その後、パパがつくったミルク(若干薄い)も余裕で完飲。
あれは、お乳ちょうだい!ミルクちょうだい!という、心からの叫びだったのですね。超重要な理由のある泣きだった。

ごめんよ、すー君。人間不信にならないでおくれよ。。。